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ATOK X 日本語入力ガイド: HP 9000 コンピュータ > 第6章 目的で探す入力と変換

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カタカナ・アルファベットを入力する

漢字かな交じり文に含まれるカタカナ・アルファベットは、次の 3 とおりの方法で入力することができます。

好みや用途に応じて、操作方法を選択します。

入力した文字をカタカナ・アルファベットに変換する/後変換

入力中・変換中の文字を、カタカナやアルファベットに変換します。

後変換した文字は、辞書学習機能によって辞書に自動的に登録されるので、次回から通常の入力・変換操作で変換できるようになります。

表 6-1 後変換

変換後の文字

操作

ひらがな

[F6] または、[Ctrl][U(な)]

全角カタカナ

[F7] または、[Ctrl][I(に)]

半角カタカナ

[F8] または、[Ctrl][O(ら)]

全角アルファベット

[F9] または、[Ctrl][P(せ)]

半角アルファベット

[F10] または、[Ctrl][@]

 

例 6-1 「とまと」→「TOMATO」と変換する場合

  1. 「とまと」と入力します。

  2. [F7] を押してカタカナに変換します。

  3. [F9] を押してアルファベットに変換します。

  4. [F10] を押して半角アルファベットに変換します。

文字をカタカナ・アルファベットで入力する/固定入力

[スペース] を押しても別の文字に変換されないように、あらかじめ入力する文字を設定しておくことができます。

また、入力文字種の変更はキーボードでもできます。

表 6-2 固定入力

入力する文字

操作

全角・半角アルファベット

[Shift][確定(無変換)]

全角・半角のカタカナとひらがな

[Ctrl][確定(無変換)]

 
  1. ATOK パレットの をクリックします。

  2. 全角カタカナ固定〜半角英数固定 の中から、入力する文字種を選択します。

    の表示が変わります。

  3. 文字を入力します。

入力した文字がカタカナ・アルファベットで表示されるようにする/入力文字種

入力した文字をカタカナまたはアルファベットで画面に表示します。

キーを押して変換する必要がないので、入力する文字が多い場合に便利です。

入力文字種を変更しているときも、[スペース] で漢字かな交じり文に変換することができます。ただし、入力文字種を 半角英数 にしているときは、[変換] または [Shift][スペース] を使って変換します。

  1. ATOK パレットの をクリックします。

  2. 全角カタカナ〜半角英数 から選択します。

    の表示が変わります。

  3. 文字を入力します。

半角の文字を入力するモードにしておく/半角入力モード

キーボード上の文字や数字・記号を半角で入力する場合は、半角入力モードを利用すると便利です。半角入力モードで入力した文字は、[スペース] を押しても変換されません。

  1. [F10] または、[変換] を押します。

    半角入力モードに変わります。

  2. 文字を入力します。

  3. [F10] を 3 回、または [変換] を押します。

    元の入力モードに変わります。

記号・漢字を入力する

文字入力に使用する記号を JIS コードで表した、JIS コード表の記号・漢字は、次の方法で入力できます。

通常の入力・変換操作で記号を入力する

読みを入力して [スペース] を押すと変換できます。

読みを入力して変換できる記号は、付録 B 「通常の入力・変換操作で入力できる記号」 をご覧ください。

キーボードから入力した記号を似ている記号に変換する

キーボードで入力できる記号をもとに変換し、キーボードから直接入力できない記号を入力することができます。

「」や()を【】や《》に変換したり、* を ※ や × に変換したりできます。

表 6-3 記号の変換

入力する記号

変換される記号

『 【 ‘ “ [ { 〈 《 ( 〔

ー ― 〜 ±

ー ― 〜 ±

’ ‘ ” “

` ‘

* × ※

+ ±

/ ・ \ ÷

< ≦ ≪

> ≧ ≫

= ≠ ≡ ≒

\

\ \

~

〜 ~

・ / \ ÷

 
  1. 「」と入力します。

  2. [スペース] を押して変換します。

    「」と変換されます。

  3. 目的の記号になるまで [スペース] を押して変換します。

    「 が【や《 に変換され、同時に閉じ括弧も連動して変化します。

読み方から入力する/部首変換

記号や漢字の読みを入力し、[Shift][F6] を押して変換できます。

記号や外字のほかに、JIS で定められている漢字のレベルである、第 2 水準漢字を入力することもできます。

読みを入力して変換できる記号や漢字は、付録 C 「部首変換表」をご覧ください。

例 6-2 α を入力する場合

  1. 読み「あるふぁ」を入力します。

  2. [Shift][F6] を押します。

    画面下部に該当する記号が表示されます。

  3. 「α」に反転カーソルを合わせます。

  4. [Return] を押して確定します。

    カーソル位置に「α」が入力されます。

文字パレットを利用して記号を入力する

文字パレットを利用して記号や外字を入力します。

文字パレットには、記号をグループ分けした記号表のほかに、コード番号順に表示される和文コード表・ Unicode 表、部首などから漢字を絞り込む漢字検索があります。

  1. ATOK パレットの [文字パレット]をクリックします。

  2. 記号表シート を選択します。

  3. 索引リスト や 一覧 から、入力したい記号を選択します。

  4. [確定]をクリックします。

    カーソル位置に選択した記号が入力されます。

記号を入力するモードにしておく/記号入力モード

ATOK X を使用して入力する文字のモード(漢字かな交じり文・半角文字・コード・記号の 4 種類)を記号入力モードに切り替え、画面下部に表示される記号の中から選択して入力できます。

ATOK X がオンの状態で、[F10] を押すたびに文字入力モードが切り替わります。

また、記号入力モードにした際に、どのコード体系で入力するかを、シフト JIS ・ JIS ・区点の 3 種類から選択できます。

[Shift][F7] を押すたびに、コード体系が切り替わります。

常に使用するコード体系の変更は、ATOK X 環境設定 の 入力・変換 2 シート で行います。

  1. [F10] を何回か押して、記号入力モードに変更します。

    ATOK パレットの表示が、 に変わります。

  2. 目的の記号に反転カーソルを合わせます。

  3. [Return] を押して確定します。

    カーソル位置に入力されます。

    もう一度 [F10] を何回押すと、元の文字入力モードに戻ります。

コード番号を利用して入力する/コード入力モード

コード番号のわかっている記号や漢字を入力する場合は、コード入力を利用できます。

コード番号を全部覚えていないときは、頭の数桁から探すことができます。

覚えている番号までを入力して [スペース] を押すと、コード番号が近い文字が表示されます。

コード体系を変更するには、[Shift][F7] を押します。 [Shift][F7] を押すたびに、コード体系が切り替わります。

常に使用するコード体系の変更は、ATOK X 環境設定 の 入力・変換 2 シート で行います。

  1. [F10] を何回か押して、コード入力モードに変更します。

    ATOK パレットの表示が 、 に変わります。

  2. コード番号を入力します。

  3. [Return] を押して確定します。

    カーソル位置に入力され、漢字入力モードに戻ります。

    記号や漢字を入力せずに元の文字入力モードに戻す場合は、もう一度 [F10] を何回か押します。

読み方のわからない漢字や旧字体など、難しい漢字を入力する

読み方のわからない漢字や旧字体など、ふつうの入力・変換操作ではなかなか入力できない漢字があります。

このような場合、文字パレットの漢字検索機能を使うと簡単に入力することができます。

漢字の画数や「つくり」や「へん」「かまえ」などの部首をもとに、いろいろな方法で検索し、該当する漢字を絞り込みます。

漢字の読みや部首・コード番号など、その漢字についての情報を知ることもできます。

部首から探す

部首の読みから漢字を検索します。

文字パレットの 漢字検索シート で[設定]をクリックすると、部首の画数から漢字を検索することもできます。

  1. ATOK パレットの [文字パレット]をクリックします。

  2. 漢字検索シート を選択します。

  3. 「てへん」などのように、検索したい漢字の部首の読みを、部首 に入力します。

  4. [検索]をクリックします。

    漢字が検索されます。

  5. 検索された漢字の中から、入力したい漢字をクリックします。

  6. [確定]をクリックします。

    カーソル位置にクリックした漢字が入力されます。

漢字の画数や読みから探す

漢字の総画数がわかっている場合には、漢字の総画数から検索します。

読みや部首名がわからなくても、漢和辞典を引くようにして漢字を探すことができます。

画数があいまいなときは、範囲有効 をオンにして入力すると、該当する漢字を検索することができます。

また、漢字の読みがわかっている場合には、読みから検索します。

  1. ATOK パレットの [文字パレット]をクリックします。

  2. 漢字検索シート を選択します。

  3. 画数から検索する場合は、画数 で検索したい漢字の画数を選択します。

    読みから検索する場合は、読み に検索したい漢字の読みを入力します。

  4. [検索]をクリックします。 漢字が検索されます。

  5. 検索された漢字の中から、入力したい漢字をクリックします。

  6. [確定]をクリックします。

    カーソル位置にクリックした漢字が入力されます。

よく似た漢字を参照して探す

漢字の部首や読みがわからない場合は、よく似た漢字をもとに、目的の漢字を検索することができます。

例 6-3 「捗」を入力する場合

  1. ATOK パレットの [文字パレット]をクリックします。

  2. 漢字検索シート を選択します。

  3. [設定]をクリックします。

    部首設定ダイアログボックスが表示されます。

  4. 漢字参照シート を選択します。

  5. 漢字 に 歩 と入力します。

  6. [検索]をクリックします。

    歩 という漢字に含まれる部首が表示されます。

  7. 「歩」をクリックし、[了解]をクリックします。

  8. [検索]をクリックします。

  9. 「捗」をクリックします。

  10. [確定]をクリックします。

    カーソル位置に「捗」が入力されます。

顔文字を入力する

電子メールでよく利用される顔の表情を表した文字列を入力します。

フェイスマーク辞書を使って入力する

記号などを使って作成した顔文字が登録されているフェイスマーク辞書で、顔文字を入力します。

読みを入力して変換できる顔文字は、付録 D 「読みで入力できる顔文字」をご覧ください。

注意: 顔文字を読みで入力するには、ATOK X 環境設定の 辞書・学習シート で、フェイスマーク辞書を辞書セットに設定しておく必要があります。

表 6-4 顔文字の読みの例

読み

顔文字

かお

(*_*)

ばいばい

(;_;)/~~~

ぺこり

_(._.)_

 
  1. 読みを入力して [F4] を押します。

    顔文字に変換されます。

  2. 2.[Return] を押して確定します。

フェイスマーク辞書に登録されている顔文字の読みを調べる

顔文字を使いたいが、入力方法がわからない時などに、各顔文字の読みを調べることができます。

注意: 顔文字を読みで入力するには、ATOK X 環境設定の 辞書・学習シート で、フェイスマーク辞書を辞書セットに設定しておく必要があります。
  1. ATOK パレットの [メニュー]をクリックして表示されるメニューから 辞書ユーティリティ を選択します。

  2. [一覧編集]をクリックします。

  3. ATOK 辞書 に、フェイスマーク辞書が設定されている辞書セットを設定します。

  4. [検索]をクリックします。

    単語一覧 に読み・顔文字の順で一覧表示されます。

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