本文に進む 日本−日本語
日本HPホーム 製品とサービス お客様サポート/ ダウンロード ソリューション ご購入の方法
≫ お問い合わせ
詳細検索オプション
日本HPホーム
Ignite-UX 管理ガイド: HP-UX 11i > 第3章 ネットワークブート登録済みクライアント用のサーバーの作成

Ignite-UX サーバーの PA-RISC クライアント用構成

≫ 

テクニカル ドキュメント

PDF版
フィードバック
ここから本文が始まります

 ≫ 目次

 ≫ 用語集

 ≫ 索引

Ignite-UX の起動

スーパーユーザーとして、以下のコマンドを入力して Ignite-UX を起動します。

/opt/ignite/bin/ignite

Ignite-UX の初回起動時にはクライアントが存在しないため、図 3-1に示すメッセージが表示されます。 Ignite-UX でクライアントを認識して管理するには、その前にクライアントをブートする必要があります。 [OK] をクリックして、このメッセージを消去して次へ進みます。

図 3-1 Ignite-UX の初回起動メッセージ

Ignite-UX の初回起動メッセージ

図 3-2に示す、Ignite-UX の [Welcome] ダイアログボックスが表示されます。

図 3-2 Ignite-UX GUI の [Welcome] ダイアログボックス

Ignite-UX GUI の [Welcome] ダイアログボックス

ここで Ignite-UX GUI の詳細を調べるには、[Tutorial and Demo...] をクリックします。[Welcome] ダイアログ以外からチュートリアルにアクセスするには、[Actions]、[Run Tutorial/Server Setup]、[Tutorial and Demo] の順にクリックします。

次回 Ignite-UX を起動するときに、この [Welcome] ダイアログが表示されないようにするには、[Do not show this screen again] チェックボックスをクリックします。

Server Setup ウィザードの起動

[Server Setup...] をクリックし、図 3-3に示す Server Setup ウィザードを起動して、Ignite-UX サーバーの構成を始めます。

図 3-3 Server Setup ウィザード

Server Setup ウィザード

Ignite-UX サーバーを PA-RISC クライアント用にセットアップするには、ステップ 1 (IP アドレスの設定) を実行し、ステップ 2 (DHCP アドレスの設定) を省略して、ステップ 3 (ソフトウェアのセットアップ) を実行します。

[Next] をクリックすると、[Server Setup: IP Addresses] ダイアログボックスに進みます (図 3-4)。

注記: システムを変更せずにセットアップ処理を終了するには、[Cancel] をクリックします。

図 3-4 [Server Setup: IP Addresses]

[Server Setup: IP Addresses]

サーバーへの PA-RISC クライアントの登録

[Server Setup: IP Addresses] ダイアログボックスから [Configure Booting IP Addresses Now] を選択し (図 3-4)、[Next] をクリックして図 3-5に示す [Configure Booting IP Addresses] ダイアログボックスに進みます。

図 3-5 ブート IP アドレスの構成

ブート IP アドレスの構成

[Configure Booting IP Addresses] ダイアログボックスを使用して、クライアント IP アドレスをそれらの物理 MAC アドレスに登録します。 IP アドレスと対応する予約済み MAC アドレスは、サーバー上の/etc/opt/ignite/instl_boottab ファイルから読み取られ、[Booting IP Addresses] ウィンドウに表示されます。 予約済み MAC アドレスが空欄の IP アドレスは、現在どのクライアント用にも予約されていません。

クライアント用に予約する新しい IP アドレスを追加する場合は、[IP] テキストボックスをクリックし、そのクライアント用の IP アドレスを入力します。 次に、[reserved for: 0x] テキストボックス内をクリックし、クライアントの MAC アドレスを入力します。 [Add] をクリックし、IP アドレスと MAC アドレスのペアを [Booting IP Addresses] ウィンドウに入力します。 ここで入力する MAC アドレスは、システムをネットワーク経由でブートする場合に使用されるネットワークインタフェースの MAC アドレスにする必要があります。

クライアント用に予約しようとしている IP アドレスがすでに [Booting IP Addresses] ウィンドウにリスト表示されている場合は、その行を選択します。 IP アドレスが [IP] テキストボックスに表示され、予約対象の現在の MAC アドレスがある場合は、その MAC アドレスが [reserved for: 0x] ボックスに表示されます。 クライアントの MAC アドレスを [reserved for: 0x] ボックスに入力し、[Modify] をクリックします。 すると、IP アドレスが先ほど入力した現在の MAC アドレスと一緒に、[Booting IP Addresses] ウィンドウに表示されます。

IP アドレスと MAC アドレスのペアを [Booting IP Addresses] ウィンドウから削除するには、削除する行を選択して [Remove] をクリックします。

Ignite-UX サーバーからブートするすべてのクライアントが登録されるまで、クライアントの MAC アドレスへの IP アドレスの割り当てを続けます。 この情報は後で変更できます。変更するには、/etc/opt/ignite/instl_boottab ファイルを手動で編集するか、Ignite-UX GUI の [Options]->[Server Configuration] を通じて変更します。 詳細は、「サーバーオプションの構成」の手順 6を参照してください。

クライアントの登録が完了したら、[OK] をクリックします。すると、[Booting IP Addresses] ウィンドウの内容が/etc/opt/ignite/instl_boottab ファイルに書き込まれます。

[Configure Booting IP Addresses] ダイアログボックスを終了すると、登録されたクライアントのブート要求に対して instl_bootd から応答があり、[Booting IP Addresses] ウィンドウにリスト表示された予約済み IP アドレスまで、クライアントがブートします。

注記: instl_bootd により、手動による操作を必要とせず、/etc/opt/ignite/instl_boottab ファイルに対する変更が収集されます。 ブート要求を受信すると、instl_bootd は必ず、ファイルが最後の読み取り以降に変更されたかどうかを調べ、ブート要求に応答する前にファイルを再度読み取ります。 /etc/opt/ignite/instl_boottab ファイルを手動で編集する場合は、十分に注意してください。 正しい手順の詳細は、instl_bootd(1M) を参照してください。

[Skip DHCP Setup]

[Configure Booting IP Addresses] ダイアログボックスを終了すると、[Server Setup: DHCP (optional)] ダイアログボックスが表示されます。 [Skip DHCP Setup] を選択し、[Next] をクリックします。

後で DHCP サービスを構成する方法を示すダイアログボックスが表示されます。 [OK] をクリックします。

注記: Ignite-UX GUI で構成された DHCP サービスは、クライアントのブート完了後に、IP アドレスとその他のネットワーク情報をクライアントに提供します。 詳細は、付録 Bを参照してください。

続いて、[Server Setup: Software Depot Setup] ダイアログボックスが表示されます (図 3-6)。

Software Setup セクションへの移動

「デポからのソフトウェアのセットアップ」に進み、Ignite-UX サーバーのセットアップを完了します。

印刷用画面へ
プライバシー 本サイト利用時の合意事項
© Hewlett-Packard Development Company, L.P.