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Ignite-UX 管理ガイド: HP-UX 11i > 第8章 Ignite-UX サーバーを使用したクライアント上での HP-UX のブートとインストール

Ignite-UX GUI を使用したインストール

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テクニカル ドキュメント

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この項では、GUI を使用して Ignite-UX サーバーにクライアントを追加する方法と、GUI を使用して Ignite-UX タスクを管理する方法について説明します。 Ignite-UX GUI は、Ignite-UX サーバー上でしか動作しません。 クライアントまたは他のシステムからリモートで Ignite を実行するときは、キーボードナビゲーションを備えたターミナルユーザーインタフェース (TUI) を使用します。

この項では、ネットワークブート用の Ignite-UX サーバーの構成については説明しません。 これについては、第3章および第4章を参照してください。

クライアントをインストールするための準備

インストールプロセスは、「クライアントをインストールするための準備 」から開始してください。

Ignite-UX の開始

Ignite-UX をスーパーユーザーとしてサーバー上で起動します。

/opt/ignite/bin/ignite

図 8-2のような、Ignite-UX GUI が表示されます。

図 8-2 Ignite-UX グラフィカルユーザーインターフェース (GUI)

Ignite-UX グラフィカルユーザーインターフェース (GUI)

Ignite-UX を初めてサーバー上で実行すると、最初にクライアントが見つからなかったことを伝えるメッセージが表示されます (図 3-1)。 [Do not show this screen again] チェックボックスをオンにしなかった場合は、[Welcome] ダイアログボックスも表示されます (図 3-2)。

クライアントの追加

Ignite-UX サーバーにクライアントを追加するには、そのクライアントで HP-UX がすでに実行されている必要があります。 クライアントが動作していない場合は、「コンソールからの PA-RISC クライアントのブート 」または「ネットワーク経由での Itanium ベース クライアントのブート」を参照してください。

クライアントを追加するには、次の 2 種類の方法があります。

  1. Ignite-UX サーバーで、[Actions]、[Boot Client] の順に選択して、クライアントをブートします。 詳細は、「 クライアントのブート」を参照してください。

  2. リカバリアーカイブを作成する目的でクライアントを追加する場合は、[Actions]、[Add New Client for Recovery] の順に選択します。 詳細は、「リカバリ用クライアントの追加 」を参照してください。

GUI ワークスペースにクライアントが表示されたら、次のことを実行できます。

  • 次のアクションを実行するために、クライアントのアイコンをクリックして選択します。

  • クライアントアイコンをダブルクリックして、[Client Status] ダイアログボックスを表示します。

  • 右クリックして、選択したクライアントの [Actions] メニューをアクティブにします。

使用可能な Ignite-UX の選択肢については、「Ignite-UX GUI (グラフィカルユーザーインタフェース) について」を参照するか、[Help] をクリックしてください。

クライアントのブート

クライアントを Ignite-UX サーバーに追加するには、GUI を使用して HP-UX を実行しているクライアントをブートします。

クライアントをブートするには、以下の手順に従います。

  1. Ignite-UX のワークスペースで、[Actions]、[Boot Client] の順に選択します。

    図 8-3 [Boot Client] ダイアログボックス

    [Boot Client] ダイアログボックス
  2. [Hostname] テキストボックスにクライアント名を入力します。 クライアントがすでに選択されていた場合は、その名前が [Hostname] テキストボックスに表示されます。

  3. [Releases] リストから、このクライアントでブートする HP-UX リリースを選択します。

    [Match Client] を選択すると、最後にサーバーからクライアントがインストールされたときの HP-UX のバージョンが使用されます。 これが最初のインストールの場合は、サーバーによってクライアントで実行中の HP-UX が検出され、そのリリースが使用されます。

    選択したリリース用の構成がサーバー上に存在することを確認します。存在しない場合は、そのサーバーからクライアントをインストールすることができません。

    図 8-4 ブートリリースの選択

    ブートリリースの選択
  4. [OK] をクリックします。

    図 8-5 [Boot Confirmation] ダイアログボックス

    [Boot Confirmation] ダイアログボックス

    ブートの確認のダイアログボックスが表示されます。 Ignite-UX サーバーに追加するクライアントをブートする場合は、[Yes] をクリックします。そうでない場合は、[No] をクリックします。

    図 8-6 ブートプロセスのターミナルウィンドウ

    ブートプロセスのターミナルウィンドウ

    リモートシェル (remsh) 通信の詳細とクライアントのブートの進捗状況がターミナルウィンドウに表示されます。エラーが発生した場合もこのターミナルウィンドウに表示されます。 エラーが発生すると、Ignite-UX サーバーで bootsys コマンドを実行し、手動でクライアントのブートを行うようにとのメッセージが表示されます。

    クライアントへの接続が拒否されることがあります。 その場合は、手動でクライアントシステムを再起動する必要があります。 クライアントコンソールから再起動する場合は、ターミナルウィンドウが小さ過ぎるために、ウィンドウのサイズを大きくする必要があります。

    Ignite-UX から、リブートが成功し、クライアントが検出されてサーバーに追加されたことが報告されます。

    図 8-7 ブートの成功

    ブートの成功

    図 8-8 新しいクライアントの検出

    新しいクライアントの検出

    クライアントが正常にブートされると、Ignite-UX GUI にそのクライアントのアイコンが追加されます。

    図 8-9 GUI に表示された新しいクライアント

    GUI に表示された新しいクライアント

    ブートが成功すると、クライアントコンソールは Ignite-UX サーバーからのアクション待ちになります。 このまま Ignite サーバーからのインストールを続行することも、またはクライアントコンソールからインストールすることもできます。クライアントコンソールからインストールする場合は、[Perform Installation from this Console] を選択し、[Are you sure you want to switch to run the UI locally?] というプロンプトに対して [y] と応答します。 この後、「クライアントコンソールからの HP-UX のインストール」の説明に従ってインストールします。

    図 8-10 サーバーのアクションを待機中のクライアントコンソール

    サーバーのアクションを待機中のクライアントコンソール
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