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Ignite-UX 管理ガイド: HP コンピュータHP-UX 10.x, 11.0, 11i > 第3章 構成ファイルの使用方法

config ファイルのデバッグ

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テクニカル ドキュメント

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config ファイルをニーズに合わせて設計するのは、非常に面倒な作業です。試行錯誤の繰返しを要求されるのが普通です。Ignite-UX バージョン A/B 2.2.4 (2000 年 5 月) には、config ファイルの設計に役立つ instl_dbg コマンドが用意されています。instl_dbg により、以下のことが可能になります。

  • クライアントの構成ファイルを分析して構文エラーを調べる。

  • すべての関連構成情報を 1 つのファイルに保存して、確認できるようにする。

  • 変数、ソフトウェア選択、使用モデルを表示して設定する。

  • 構成ファイルの欠陥が原因でクライアントインストール中に発生する可能性のある他のエラーを検出する (ソフトウェアデポやアーカイブが見つからないなど)。

新しい config ファイルを作成したら、Ignite-UX サーバーから instl_dbg を実行して、指定されたクライアントの config ファイルと、このファイルが参照するサーバーの構成ファイルを解析します。instl_dbg はまず、構文エラーを調べます。構文のチェックが終了したら、変数、使用モデル、ソフトウェア選択 (sw_sel) を実際の値に置換し、さらに -f オプションが指定されている場合は単一の統合 config ファイルを作成します。次に、このファイルをオリジナルのファイルと比較して必要な変更を調べるか、あるいはこのファイルをそのまま使用してクライアントをインストールします。より精密なチェックを行ったり、詳細なデータを入手したい場合は、そのためのオプションが用意されています。

使用例

クライアントである system1 の config ファイルをデバッグし、その結果を stdout に表示し、system1_cfg.out ファイルに保存するには、次の手順を実行します。

instl_dbg -D /var/opt/ignite/clients/system1 -d -f system1_cfg.out

次の手順を行うと、system1 という名前のクライアント用の config ファイルをデバッグし、_hp_disk_layout_hp_pri_swap の値が変更されたときのディスクレイアウトへの影響を示し、画面に "very, very verbose" (-vvv) 出力をプリントし、これをsystem1_cfg.out にも出力します。

instl_dbg -D /var/opt/ignite/clients/system1 -d \ 
-V _hp_disk_layout="Whole disk (not LVM) with HFS" \ 
-V _hp_pri_swap=500MB -vvv -f system1_cfg.out

instl_dbg(1M) マンページに、その他の例が紹介されています。

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