SD デポに置いて管理したいパッチセットを入手します。以下に例を示します。
PHCO_7891 PHCO_9348 PHKL_9361 PHSS_7726 PHSS_8966 PHSS_9400 PHCO_8353 PHKL_8376 PHKL_9569 PHSS_8667 PHSS_9201 |
レスポンスセンターまたは Web で提供される HP パッチは、シリアルデポおよび ReadMe ファイルで構成される shar ファイルです。
以下を使用して、パッチを解凍します。
別々のデポを 1 個のデポに結合します。
パッチを保存するディレクトリを作成します。
mkdir /var/opt/ignite/Patches
各パッチデポをターゲットデポへコピーします。
for i in PH*.depot
do
swcopy -s ${PWD}/$i \* @ /var/opt/ignite/Patches
done
デポの内容を確認します。
swlist -d @ /var/opt/ignite/Patches
上記のパッチリストの出力を次に示します。
Initializing... Contacting target "interop1"... Target: interop1:/var/opt/ignite/Patches No Bundle(s) on interop1:/var/opt/ignite/Patches Product(s): PHCO_7891 B.10.00.00.AA allows mount to turnon hfs-specific opts PHCO_8353 B.10.00.00.AA cumulative awk(1) patch PHCO_9348 B.10.00.00.AA cron(1M) and at(1) patch PHKL_8376 B.10.00.00.AA Fix vmtrace bug. PHKL_9361 B.10.00.00.AA Fix panic caused by MP race PHKL_9569 B.10.00.00.AA NFS and VxFS (JFS) cumulative patch PHSS_7726 B.10.00.00.AA CDE Dtterm August 96 patch PHSS_8667 B.10.00.00.AA CDE Runtime Nov96 Patch PHSS_8966 B.10.00.00.AA LIBCL cumulative patch PHSS_9201 B.10.00.00.AA fix for aC++ dld.sl PHSS_9400 B.10.00.00.AA ld(1) cumulative patch |
この出力では、デポが "No Bundles" であることを示しています。HP-UX
パッチは SD 「プロダクト」ですが、Ignite-UX は SD「バンドル」のみを管理できます。
各パッチを単一のバンドルに変換し、そのバンドルをパッチデポに置きます。
make_bundles -B -n Misc_Patches \
-t "HP-UX 11.00 Patches" /var/opt/ignite/Patches
このデポに対して swlist を再実行し、バンドルが作成されていることを確認します。
swlist -d @ /var/opt/ignite/Patches
上記のパッチの例の出力を以下に示します。
Initializing... Contacting target "interop1"... Target: interop1:/var/opt/ignite/Patches Bundle(s): Misc_Patches HP-UX 11.00 Patches |
デフォルトでは、swlist は上位レベルのソフトウェアバンドルのみを表示します。このコマンドにより、バンドルに入っているパッチ「プロダクト」が表示されます。
swlist -l product -d @ /var/opt/ignite/Patches
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 | 注記: 将来、新たなパッチをデポに追加する必要がある場合は、前述の方法でパッチを解凍し、swcopy を使ってそれらをパッチデポにコピーし、make_bundles を再実行します。これでデポが再パッケージされます。 |
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パッチをデポから削除したい場合は、swremove コマンドを使用します。swremove を実行して使い易いユーザーインタフェースを使用するか、あるいはコマンドラインモードで
swremove を実行することができます。以下の例では、PHKL_8376 パッチをデポから削除します。
swremove -d Misc_Patches.PHKL_8376 @ \
/var/opt/ignite/Patches
意図せずにバンドルを二重に作成してしまった場合 (たとえば、パッチデポで配布したい
HP 製品を追加する場合など)、swremove を対話形式で使用して、余分なバンドルの検査および削除を行います。
新しく作成された Misc_Patches バンドルに対して config ファイルを作成します。第
8 章の「SD バンドルのアーカイブ環境への追加」の手順に従います。ソースデポ /var/opt/ignite/Patches に対して、新しい構成ファイルを作成します。
make_config -s /var/opt/ignite/Patches -a 700 \
-c /var/opt/ignite/data/Rel_B.11.00/misc_patch_bundle_cfg
/var/opt/ignite/INDEX ファイルを変更して、"HP-UX B.11.0 archive" 構成に新しいバンドルを挿入します。
cfg "HP-UX B.11.00 archive" { description "The ARCHIVE B.11.00 release with patches." "/opt/ignite/data/Rel_B.11.00/config" "/var/opt/ignite/data/Rel_B.11.00/core_700_archive_cfg" "/var/opt/ignite/data/Rel_B.11.00/patch_bundle_cfg" "/var/opt/ignite/data/Rel_B.11.00/misc_patch_bundle_cfg" "/var/opt/ignite/config.local" } |
ゴールドイメージアーカイブによる新しい Misc_Patches
バンドルのインストールを強制実行するには、以下の行を /var/opt/ignite/data/Rel_B.11.00/misc_patch_bundle_cfg のパッチバンドルの sw_sel 項に追加します。
load_with_any = "golden image"
(このファイルは、手順 8 の make_config により作成されます。)
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 | 重要: HP が配布するほとんどのソフトウェア (DART CD のアプリケーションなど) は、すでにバンドルされているため、再度バンドルする必要はありません。 |
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