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HP-UX リファレンス: セクション 1 : ユーザーコマンド (A~M) > c

chkey(1)

HP-UX 11i Version 2: September 2004
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テクニカル ドキュメント

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名称

chkey ― セキュア RPC キーの対の変更

構文

chkey [ -p ] [ -s nisplus | nis | files ]

説明

chkey を使用すると、ユーザーのセキュア RPC のパブリックキーとシークレットキーの対を変更することができます。 chkey は、古いセキュア rpc のパスワードを入力要求し、シークレットキーを復号化することによってそれが正しいかどうかを確認します。 ユーザーがまだキーログインしていない場合には、 chkey はそのシークレットキーをローカルの keyserv(1M) デーモンによって登録します。 セキュア rpc のパスワードがログインパスワードと一致しない場合は、 chkey はログインパスワードを入力要求します。 chkey はこのログインパスワードを使用してユーザーの秘密の Diffie-Hellman (192 ビット) 暗号キーを暗号化します。

chkey は、ログインパスワードとセキュア rpc のパスワードが同一であることを保証します。

このキーの対は、 /etc/publickey ファイル ( publickey(4) を参照)、NIS の publickey マップ、または、NIS+ の cred.org_dir テーブルに保存することができます。 新しいシークレットキーが生成されると、そのキーはローカルの keyserv(1M) デーモンによって登録されます。

-s オプションで publickey のソースを指定しないと、 chkey は、ネームサービススイッチ設定ファイル ( nsswitch.conf(4) を参照) 内の publickey エントリを参照します。 この publickey エントリが指定するソースが 1 つだけである場合には、 chkey はその指定されたネームサービス内のキーを変更します。 しかし、複数のネームサービスがリストされている場合には、 chkey はどのソースを更新するのかを決定することができないので、エラーメッセージを表示します。 ユーザーは、 -s オプションによって明示的にソースを指定しなければなりません。

ルートユーザー以外のユーザーは、 /etc/publickey ファイル内のこれらのキーの対を変更することは許可されていません。

オプション

-p  

既存のシークレットキーをユーザーのログインパスワードによって暗号化し直します。

-s nisplus  

NIS+ データベースを更新します。

-s nis  

NIS データベースを更新します。

-s files  

files データベースを更新します。

著者

chkey は、Sun Microsystems, Inc. で開発されました。

ファイル

/etc/nsswitch.conf 
/etc/publickey 

参照

keylogin(1), keylogout(1), keyserv(1M), newkey(1M), nisaddcred(1M), nsswitch.conf(4), publickey(4)

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