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HP-UX リファレンス: セクション 1 : ユーザーコマンド (A~M) > c

cmp(1)

HP-UX 11i Version 2: September 2004
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テクニカル ドキュメント

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名称

cmp ― 2 つのファイルの比較

構文

cmp [-l] [-s] file1 file2 [skip1 [skip2]]

説明

cmp は 2 つのファイルを比較します ( file1 または file2-, ならば、標準入力が使用されます)。 デフォルトオプションでは、 ファイルが同じならばコメントを出さず、ファイルが異なっていれば、 相違がある位置の バイト、および行番号を通知します。 1 つのファイルが他方の後に続いている場合、そのことも通知されます。 skip1skip2 は、それぞれ file1file2 の初期バイトのオフセットを表し、10 進法または 8 進法で表示します。 数値の表現方法は、環境変数 LC_NUMERIC によって決まります ( C 言語の環境では、 0 は 8 進法で表現されます。 LANG に関しては environ(5) および strtol(3C) を参照してください )。

cmp が認識するオプションは以下のとおりです。

-l  

バイト番号位置 (10 進) および異なっているバイト値 (8 進) を相違ごとにプリントします (バイトの番号は 0 ではなく 1 から始まります)。

-s  

異なるファイルに対して何もプリントしません。コードのみ戻します。

多言語化対応

環境変数

LANG はメッセージの表示言語を決定します。 LANG が指定されていなかったり、空の文字列の場合、デフォルトの "C" ( lang(5) を参照) が LANG の値として使用されます。 多言語化対応変数のいずれかの設定が不適当な場合には、 "C" に設定されているものとして cmp が動作します。 environ(5) を参照してください。

サポートされるコードセット

シングル/マルチバイトの文字コードセットがサポートされています。

診断

cmp は以下の終了値を戻します。

0  

ファイルは同じです。

1  

ファイルは同じではありません。

2  

アクセス不能または存在しない引き数です。

比較がファイル 1 (ファイル 2 ) の末尾に達するまで続く場合、 cmp は、次の警告を印刷します。

cmp: EOF on file1(file2) 

参照

comm(1), diff(1)

標準準拠

cmp: SVID2, SVID3, XPG2, XPG3, XPG4, POSIX.2

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