名称
dmpxlt ― iconv 変換テーブルの読み取り可能形式でのダンプ
構文
/usr/bin/dmpxlt [-f output_filename] [input_filename]
説明
dmpxlt は、コンパイルされた iconv コードセット変換テーブルを、
ASCII 読み取り可能形式でダンプします。これを修正し、 genxlt(1) への入力として使用すれば、 iconv(1) 用のテーブルを生成し直すことができます。
オプション
dmpxlt は以下のオプションを認識します。
| -f output_filename |
| | | このオプションが指定されない場合、 データは標準出力へ送られます。 |
dmpxlt は、規定されたフォーマットで出力ファイルを作成し、
2 つのコードセット間のファイルコードマッピングを 提供します。これを編集して genxlt(1) で再度処理すれば、 iconv(1) 用の新しいテーブルを作成することができます。
各エントリーは 16 進形式です。
多言語化対応
環境変数
LANG は、未設定またはヌルのインターナショナル変数に対するデフォルト値を提供します。 LANG が未設定またはヌルの場合は、デフォルト値として"C"( lang(5) を参照) が使用されます。
インターナショナル変数のいずれかの設定が不適当な場合には、 dmpxlt は、すべてのインターナショナル変数が
"C"に設定されているものとして動作します。 environ(5) を参照してください。
LC_ALL が空でない文字列値に設定されている場合は、
他のすべてのインターナショナル変数の値が無効になり、 この値が適用されます。
LC_MESSAGES は、標準エラーに書き込まれる診断メッセージおよび標準出力に書き込まれる
情報メッセージの、フォーマットと内容を制御するために使用すべき ロケールを決定します。
NLSPATH は、 LC_MESSAGES の処理用のメッセージカタログの位置を決定します。
サポートされるコードセット
シングル/マルチバイトの文字コードセットがサポートされています。
例
この例は、テーブル roma8=iso81 からソースファイル genxlt_input を作成します。
dmpxlt -f genxlt_input /usr/lib/nls/iconv/tables/roma8=iso81
ファイル
| /usr/lib/nls/iconv/tables |
| | | テーブルはすべて、このディレクトリに インストールしなければなりません。 |
参照
iconv(1), genxlt(1), iconv(3C), environ(5) lang(5).