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HP-UX リファレンス: セクション 1 : ユーザーコマンド (A~M) > l

line(1)

HP-UX 11i Version 2: September 2004
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テクニカル ドキュメント

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名称

line ― ユーザー入力から 1 行の読出し

構文

line [-t timeout]

説明

line は、1 行 (改行まで) を標準入力からコピーし、 それを標準出力に書き出します。 EOF があると 終了コード 1 を戻し、つねに少なくとも 1 つの改行をプリントします。 このコマンドは、シェルファイルでユーザーのターミナルから読み取るのによく使います。

オプション

line は次のコマンド行オプションを認識します。

-t timeout 

timeout が整数値である timeout 秒後のタイムアウト (非整数値を指定した場合は、 整数に変換されます。つまり、切り捨てられます)。 空白は -ttimeout 引き数の間に必要です。 このオプションは、 POSIX およびその他の業界標準でドキュメント化されていないため、 移植性を考慮したアプリケーションでは使用しないでください。

多言語化対応

サポートされるコードセット

シングル/マルチバイトの文字コードセットがサポートされています。

シェルスクリプトにおける次の行では、ファイル名を入力するように求め、 このファイルに関する情報を表示します。

echo 'Enter file name: \c' 
reply=`line` 
ls -l $reply 

応答時間を 10 秒に制限するには、以下の形式を使用してください。

reply=`line -t 10` 

次に、応答がないかどうかテストします。 タイムアウトが満了となる前に応答がなければ、 デフォルトの動作を与えます。

参照

sh(1), read(2)

警告

このコマンドは、X/Open 標準から廃止されます。このコマンドを使用しているアプリケーションは、異機種のシステムへは移植できない可能性があります。代替コマンドとして read を推奨します。

標準準拠

line: SVID2, SVID3, XPG2, XPG3

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