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HP-UX リファレンス: セクション 1 : ユーザーコマンド (A~M) > llocale(1)HP-UX 11i Version 2: September 2004 |
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名称locale ― ロケール固有の (NLS) 情報の取得 説明locale コマンドは現在のロケールまたは利用可能なロケールに関する情報を表示します。 引き数なしで起動すると、 locale はロケールに関連した各環境変数の名前と実際のまたは暗黙の値を、 次に示す順序で 1 行に 1 つずつ表示します。 LANG 実際の値は、ユーザーの環境で変数に実際に入っている値です。 暗黙の値は、別の変数の値から得られる値です。 暗黙の値は二重引用符で囲んで表示されます。実際の値には引用符がありません。 暗黙の値は、変数 LC_ALL が存在しヌルでない値を持つ場合、それが LC_ALL の実際の値となり、他の変数はすべてこの値を暗黙の値として受け取るという 方法で決定されます。 LC_ALL が設定されていない場合には、設定されているすべての LC_* 変数が、実際の値としてその変数値で示されます。値を持たない変数は、 暗黙の値として LANG 環境変数の値で示されます。 値がなければ LC_ALL は LC_ALL=\n として表示されます。 locale コマンドには複数の引き数を指定することができ、引き数にはロケール カテゴリ名、ロケールキーワード、または特殊ワード charmap があります (ロケールキーワードおよび charmap については、 localedef(1M) を参照してください)。引き数がキーワードの場合、現在の環境でその キーワードに対応する値と、選択されたオプションに応じてその他の情報が 表示されます。引き数がカテゴリ名 (つまり LC_*) ならば、そのカテゴリで定義されているすべてのキーワードの値が 表示されます。引き数が特殊ワード charmap ならば、現在のロケールの定義で使用された charmap ファイル (ある場合) が 表示されます。 プリント不能文字は、16 進数値として形式 \xhh でプリントされます。ただし、別のエスケープ文字がそのロケールで定義されて いれば、"\"の代わりにその文字が表示されます。 オプション以下のオプションを指定することができます。
多言語化対応環境変数LANG は、設定されていないまたはヌルの国際化変数に対して、 デフォルトの値を用意します。 LANG が設定されていないかヌルの場合には、"C"のデフォルト値 lang(5) を参照) が使用されます。 国際化変数のいずれかに無効な設定値が入っていると、 locale はすべての国際化変数が"C"に設定されているものとして動作します。 environ(5) を参照してください。 LC_ALL は、空でない文字列値に設定されていると、他のすべての国際化変数 の値をオーバーライドします。 LC_CTYPE は、テキストのシングルバイト/マルチバイト文字の解釈、プリント可能な 文字の分類、また正規表現内の文字クラス式と一致する文字を決定します。 LC_MESSAGES は、標準エラーに書き込まれる診断メッセージと標準出力に 書き込まれる情報メッセージのフォーマットおよび内容の設定に使用する、 ロケールを決定します。 NLSPATH は、 LC_MESSAGES を処理するメッセージカタログの位置を決定します。 例ロケール環境変数が次のように設定されている場合、 LANG=fr_FR.iso88591 コマンド locale からは次の出力が得られます。 LANG=fr_FR.iso88591 コマンド LC_ALL=POSIX locale -ck decimal_point は次の出力を生成します。 LC_NUMERIC decimal_point="." LANG が POSIX に設定され、その他のロケール変数が設定されていなければ、コマンド locale LC_NUMERIC は次の出力を生成します。 "." これは、キーワード decimal_point, thousands_sep, grouping, alt_digit に対応します。 |
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