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HP-UX リファレンス: セクション 1 : ユーザーコマンド (A~M) > m

mm(1)

HP-UX 11i Version 2: September 2004
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テクニカル ドキュメント

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名称

mm, osdd ― mm マクロでフォーマットされたドキュメントのプリント

構文

mm [options] [files]

osdd [options] [files]

説明

mm を使用して、 nroff および mm テキストフォーマッティングマクロパッケージを使ったドキュメントを、フォーマットおよびプリントできます nroff(1) を参照)。 tbl および neqn またはその一方 tbl(1) および neqn(1) を参照) によるプリプロセッシング、および各種のターミナル指向の出力フィルターによるポストプロセッシングを指定するオプションがあります。 nroff および mm に対する適切なパイプライン、および必要な引き数、およびフラグは、選択するオプションに応じて生成されます。

osdd はコマンド mm -mosd と等価です。

オプション

mm は、以下のオプションおよびコマンド行引き数を認識します。 任意の他の引き数またはオプション (-rC3 など) は、適切なものとして nroff または mm に渡されます。 そのようなオプションは、任意の順序で指定できますが、 files 引き数の前に置かなければなりません。 引き数を与えなければ、 mm はオプションのリストをプリントします。

-Tterm 

出力ターミナルのタイプを指定します。 term に関して認識される値のリストを得るには、 help term2 とタイプします。 このオプションを使用しない場合、 mm$TERM が設定されていれば、 term の値としてその環境からシェル変数の値 $TERM を使用します profile(4) および environ(5) を参照)。 そうでなければ、 mmterm の値として 450 を使用します。 複数のターミナルタイプを指定すると、最後のものが使用されます。

-12  

ドキュメントが 12 ピッチで生成されることを示します。 $TERM300, 300s, 450, および 1620 のいずれかに設定されていると使用できます (このオプションを使用すると、 DASI 300 および 300 ターミナル上のピッチスイッチはマニュアルで 12 に設定しなければなりません)。

-c  

mmcol(1) を起動します。 term300, 300s, 450, 37, 4000a, 382, 4014, tek, 1620, および X のいずれかでもない場合、 col(1)mm によって自動的に起動されるという点に注意してください。

-e  

mmneqn を起動します。

-t  

mmtbl を起動します。

-E  

nroff-e オプションを起動します。

診断

引き数に読み取り可能なファイルがなく、 mm がフィルターとして使用されなければ、 mm はメッセージ mm: no input file を送ります。

シェル変数 $TERM がその環境で 450 に設定されていると、以下の 2 つのコマンド行は等価となります。

  • mm -t -rC3 -12 ghh*
    tbl ghh* | nroff -cm -T450-12 -h -rC3

- をファイル名の代わりに指定すると、 mm は標準入力を読み込みます (- とともに他のファイルを指定すると、エラーになります)。 このオプションにより、以下の例のように mm をフィルターとして使用することができます。

cat dws | mm - 

ヒント

  • mm-h オプションにより nroff を起動します。 このオプションにより、 nroff は、ターミナルが 8 文字ごとにタブを設定したものとします。

  • nroff-olist オプションを使用し、出力するページの範囲を指定します。 ただし、 mmnroff-olist オプションとともに -e, -t, および - オプションの中から 1 つ以上で起動した場合、ドキュメントの最後のページを list で指定していなければ、無害な「ブロークンパイプ」診断を受ける可能性があります。

  • (ページの出力を途中で止めるために) nroff-s オプションを使用する場合、出力の再開に (復帰または改行ではなく) ラインフィードを使用します。 nroff -s オプションは、 mm-c オプションとともに、または mm が自動的に col を起動した場合には動作しません (上記の -c オプションおよび col(1) を参照)。

  • 誤った出力ターミナルタイプを指定すると、 mm は (しばしば微妙な) 予測できない結果を生成します。 ただし、出力をファイルにリダイレクトしている場合、 -T37 オプションを使用して、それから実際にフォーマットファイルをプリントする際に、適切なターミナルフィルターを使用してください。

参照

col(1), env(1), nroff(1), tbl(1), profile(4), term(4), mm(5)

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