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HP-UX リファレンス: セクション 1 : ユーザーコマンド (N~Z) > sscript(1)HP-UX 11i Version 2: September 2004 |
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名称script ― ターミナルセッションのタイプスクリプトの作成 説明script は、すべてのタイプスクリプトをターミナル上にプリントします。 それは、 SHELL 環境変数により指定されたシェルまたはデフォルトの /usr/bin/sh, を起動し、そのシェルまたはその子孫から擬似ターミナル装置を使用して出力のコピーを無音でターミナルに記録します ( pty(7) を参照)。 -a オプションを与えた場合、全出力は file に追加、または file に書き出されます。 ファイル名を与えない場合、出力は typescript という名前のファイルにセーブされます。 記録は、後で lp(1) でラインプリンタに送ったり、 cat(1) の -v オプションで安全にレビューしたりすることができます。 フォークされたシェルが終了する場合 (または、ユーザーが"exit"とタイプすることによりセッションを終了する場合)、またはシェルおよびその子孫がすべて擬似ターミナル装置をクローズする場合、記録は終了します。 このプログラムは、 CRT ディスプレイの操作およびダイアログのハードコピー記録を行いたい場合に便利です。 また、セッション監査の単純な形式にも使用できます。 script は su(1), sh(1), および ksh(1) で記述されるログインシェルに関する規約を考慮しています。 したがって、ハイフン (-) で始まるコマンド名で呼び出された場合 (つまり、 -script )、 script はハイフンも前に付けてベース名をシェルに渡します。 script. を起動する前に、環境変数 SCRIPT_USE_IXOFF を設定しておくと、入力のフロー制御が有効になります。 この環境変数の使用については、 『警告』 の項を参照してください。 例ユーザーのスクリーンにプリントされたすべてのものをファイル scott にセーブします。 script scott ユーザーのスクリーンにプリントされたすべてのもののコピーをファイル temp に追加します。 script -a temp 警告宛先ファイルの内容を表示する cat scott などのコマンドは、それにより script が全ディスクスペース残量を満たすまで、 cat コマンドの出力をそれ自体にログするため、 script の実行中に発行してはなりません。 more(1) などの他のコマンドでも同じ問題が起こる可能性がありますが、程度は小さいです。 script は、タイピングエラー、バックスペース、およびカーソル移動を含め、すべての受信した出力を file に記録します。 エコーされた文字のみを記録し、タイプされた文字は記録しないことに注意してください。 したがって、パスワードは file に記録されません。 単純なエコー (スクリーン指向のエディタおよび ksh のコマンド編集の出力など) 以外の応答は、元のセッションで表示されたように記録されます。 入力のフロー制御が行われない (SCRIPT_USE_IXOFF が設定されていない) 場合、 script. 使用中にデータが失われることがあります。 ただし、 SCRIPT_USE_IXOFF と IXANY の両方が設定されている場合、 script(1) が予期しない動作をすることがあります。 |
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