説明
tsort は、入力テキスト file の項目の部分的な順序にしたがって並べ換えた項目のリストを、標準出力に生成します。 file を指定しなければ、標準入力であるものとされます。 tsort は一般に、 lorder コマンドと合わせて使用し、 ar ( lorder(1) および ar(1) を参照) によってライブラリにインストールされるオブジェクトを並び換えます。
入力は、空白で区切ったテキスト項目 (空でない文字列) の組で構成されます。異なる項目の組は順序を示します。同じ項目の組は、順序ではなく単に存在を示します。
多言語化対応
環境変数
LC_CTYPE は、テキストの解釈をシングルおよびマルチバイト文字、またはその一方として解釈するロケールを決定します。
LC_MESSAGES は、表示するメッセージの言語を決定します。
LC_CTYPE または LC_MESSAGES をその環境で指定しないか、または空の文字列に設定した場合、 LANG の値はそれぞれ未指定または空の変数に対してデフォルトとして使用されます。 LANG を指定しないかまたは空の文字列を設定した場合、デフォルトの"C"( lang(5) を参照) が LANG の代わりに使用されます。
インターナショナル変数に無効な値が設定されている場合、 tsort は、インターナショナル変数がすべて
"C" に設定されているものとして動作します。 environ(5) を参照してください。
サポートされるコードセット
シングル/マルチバイトの文字コードセットがサポートされています。
診断
| Odd data | | 入力ファイルに奇数のフィールドがあります。 |
警告
ライブラリおよびオブジェクトファイルは、直接 tsort できません。
tsort は 2 次アルゴリズムを使用しますが、これは、ライブラリ
アーカイブファイルを並び換えるという通常の使い方からすると、修正するだけの価値があるとは思われません。
標準準拠
tsort: SVID2, SVID3, XPG2, XPG3, XPG4