名称
extendfs ― ファイルシステムサイズの拡張 (総称)
構文
/usr/sbin/extendfs [-F FStype] [-q] [-v]
[-s size] special
説明
special ファイル上に作成されたオリジナルの ファイルシステムのイメージが使用可能なスペースをすべて使用していない場合には、 extendfs を使用すれば、スペースを追加するようにファイルシステム構造をアップデートすることによって、
ファイルシステムの容量を増加させることができます。
コマンド行のパラメータ special は、デバイススペシャルファイルを論理ボリュームまたはディスクパーティションのいずれかで指定します。 special は、マウントを外してからでなければ extendfs を実行できません mount(1M) を参照)。
オプション
extendfs には、以下のオプションがあります。
| -F FStype | | 操作するファイルシステムタイプを指定します fstyp(1M) および fs_wrapper(5) を参照)。 このオプションがコマンド行にない場合、 ファイルシステムタイプは /etc/default/fs ファイルから決定されます。 |
| -q | | special のサイズを照会します。ファイルシステムの拡張は行われません。 |
| -v | | 冗長フラグ |
| -s size | | ファイルシステムに追加する DEV_BSIZE ブロックの数を指定します。 size を指定しないと、追加可能な最大サイズが使用されます。 |
例
ある論理ボリューム上に作成されたファイルシステムの容量を増加させるためには、次のように入力します。
lvextend -L larger_size /dev/vg00/lvol1
extendfs -F hfs /dev/vg00/rlvol1
mount /dev/vg00/lvol1 mount_directory
参照
fstyp(1M)、 lvextend(1M)、 mkfs(1M)、 mount(1M)、 umount(1M)、
fs_wrapper(5)