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HP-UX リファレンス: セクション 1M : システム管理コマンド (A~M) > l

lanscan(1M)

HP-UX 11i Version 2: September 2004
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テクニカル ドキュメント

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名称

lanscan ― LAN デバイスの構成と状態の表示

構文

lanscan [-ailmnpqv]

説明

lanscan は、システムにソフトウェアがサポートされている各 LAN デバイスと VLAN インタフェースについて次の情報を表示します。

  • ハードウェアパス

  • アクティブなステーションアドレス (物理アドレスとも呼びます)

  • カードインタフェース番号

  • ハードウェアの状態

  • ネットワークインタフェース ``NamePPA'' ネットワークインタフェース ``Name'' および ``PPA'' (Physical Point of Attachment) 番号が一緒に連結されます。 1 つのハードウェアデバイスが多数の ``NamePPA'' 識別子を持つことができ、それはそのデバイスに多数のカプセル化の手段がサポートされていることを示します。 Ethernet/IEEE 802.3 リンクの場合には、Ethernet のカプセル化を示すために ``Name'' lan が使用され、IEEE 802.3 のカプセル化を示すために snap が使用されます。 それ以外のリンク (FDDI、トークンリング) では、 lan カプセル化指示子だけが使用されます。

  • ネットワーク管理 ID

  • MAC タイプ

  • サポートされている HP DLPI。 LAN デバイスドライバと HP データリンクプロバイダインタフェースとが有効に動作するかどうかを示します。

  • DLPI メジャー番号

  • 48 ビット以上必要とするインタフェースについての拡張ステーションアドレス。 これは -v オプションが選択されたときのみ表示されます。

  • ネットワークインタフェースがサポートしているカプセル化方式。 これは -v オプションが選択されたときのみ表示されます。

VLAN のインタフェースの場合、 lanscan はハードウェアパスとして VLAN# を表示します ( # は、VLAN インタフェースを識別する番号)。

オプション

lanscan には、次のコマンド行オプションがあります。

-a  

ステーションアドレスのみを表示します。見出しは表示されません。

-i  

インタフェース名のみを表示します。見出しは表示されません。

-l  

APA が獲得した PPA に関する情報を表示します。見出しは表示されません。

-m  

MAC タイプのみを表示します。見出しは表示されません。

-n  

ネットワーク管理 ID のみを表示します。見出しは表示されません。

-p  

PPA または VPPA (VLAN に関連づけられている PPA) 番号のみを表示します。見出しは表示されません。

-q  

-p と同じです。ただし、リンク集合体 PPA の後に、対応するリンク集合体内で設定される一連の LAN インタフェース PPA が続きます。 見出しは表示されません。

-v  

詳細出力。 インタフェースごとに複数行の表示され、拡張ステーションアドレスとサポートされているカプセル化方式の表示が含まれます。 インタフェースが VLAN であれば、VLAN 特有の情報 (VLAN ID, VLAN が作成された物理インタフェースの PPA、Priority、ToS、Priority Override、ToS Override、VLAN 名) も表示されます ( vlan(7) を参照)。

警告

lanscan は、LAN インタフェースカード などのソフトウェアサポートを持たないために起動時に適切なバインドに失敗する LAN デバイスに関する情報は表示しません。

著者

lanscan は、HP で開発されました。

参照

ifconfig(1M), ioscan(1M), lanadmin(1M), linkloop(1M), lan(7), vlan(7)

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