構文
/usr/lib/netsvc/rstat/rpc.rstatd [-l log_file] [-e|-n]
説明
rstatd は、カーネルから取得したパフォーマンス統計値を返す
RPC サーバです。 この情報は、 rup ユーティリティによってプリントされます
( rup(1) を参照)。
inetd は、 /etc/inetd.conf を介して rstatd を起動します
( inetd(1M) を参照)。
オプション
rstatd に指定できるオプションおよびコマンド行引き数は、次のとおりです。
| -l log_file | | エラーが発生した場合、そのエラーを指定されたログファイル log_file にログします。 -l オプションを指定しない場合、エラーはログされません。 ファイルにログされる情報は、エラーが発生した日時、そのエラーを生成したホスト名、プロセス
ID 、ファンクション名、およびエラーメッセージです。 ログファイルには、各エラーをユニークなものとして識別できるだけの情報が含まれているので、
いくつもの異なるサービスで 1 つのログファイルを共有できることに注意してください。 |
| -e | | 各 RPC 要求を処理した後に終了します。 -e オプションを使用すると、 inetd 機密保護ファイル /var/adm/inetd.sec で
RPC サービスへのアクセスを制御することができます。 |
| -n | | 次の場合に限り、終了します。 portmap の消滅 ( portmap(1M) を参照)、 別の rpc.rstatd が portmap に登録されたか、または rpc.rstatd が portmap から登録解除された場合
-n オプションは、 RPC 要求のたびに新しいプロセスが起動されることがないので、それだけ効率的です。
このオプションがデフォルトであることに注意してください。 |
著者
rstatd は、Sun Microsystems, Inc. が開発しました。
参照
rup(1), inetd(1M), portmap(1M), inetd.conf(4), inetd.sec(4),
services(4)