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HP-UX リファレンス: セクション 3 : ライブラリ (N~Z) > p

putenv(3C)

HP-UX 11i Version 2: September 2004
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名称

putenv() ― 環境の値の変更、もしくは環境への値の追加

構文

#include <stdlib.h>

int putenv(const char *string);

説明

string は、 name=value の形式の文字列を指します。 putenv() は、既存の変数の変更、または新規の変数の作成によって環境変数 name の値を、 value に等しくします。 いずれの場合でも string で指定された文字列は環境の一部となるので、文字列を変更すれば環境が変わります。 新たに文字列を定義する nameputenv() に引き渡されると string が使用したスペースは、使用されなくなります。

多言語化対応

ロケール

LC_CTYPE カテゴリは、 string にある文字のコード変換を、シングル/マルチバイト文字として識別します。

サポートされるコードセット

シングル/マルチバイトの文字コードがサポートされています。

診断

putenv() は、拡張された環境に対して、 malloc() により十分なスペースが取得できなかった場合、または文字列引き数の中に、無効なマルチバイト文字があった場合は、0 でない値を返します。取得できた場合は 0 を返します。

エラー

putenv() は次の条件を満たす場合に失敗します。

[ENOMEM] 

環境を拡張するために十分なスペースがない場合

[EILSEQ] 

文字列引き数の中に、無効なマルチバイト文字がある場合

警告

putenv() は、 environ で指定された環境を操作し、 getenv() と組み合わせて使用できます。ただし、 main に対する 3 つめの引き数 envp は変更できません。

このルーチンは、 malloc() で環境を拡張します malloc(3C) 参照)。

putenv() が呼び出された後、環境変数はアルファベット順にはなりません。

起こりやすいエラーとしては、自動変数を引き数として putenv() を呼び出し、 string を環境の一部のままにして関数から抜ける、ということがあります。

標準準拠

putenv(): AES, SVID2, SVID3, XPG2, XPG3, XPG4 1

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