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HP-UX リファレンス: セクション 3 : ライブラリ (N~Z) > r

round(3M)

HP-UX 11i Version 2: September 2004
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テクニカル ドキュメント

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名称

round(), roundf(), roundl(), roundw(), roundq() ― 丸め関数

構文

#include <math.h>

double round(double x);

Itanium(R) ベース システムのみ

float roundf(float x);

long double roundl(long double x);

extended roundw(extended x);

quad roundq(quad x);

説明

round() 関数は、その引き数を浮動小数点形式で最も近い整数値に丸めます。 引き数が、2 つの整数のちょうど中間の場合には、 現在の丸め方向とは無関係に、0 から離れる方向に丸めます。 この丸め方法は、関数 lround および llround にも適用されます。

Itanium ベース システムのみ

roundf() は、 round()float バージョンで、 float 型の引き数をとり、 float 型の結果を返します。

roundl() は、 round()long double バージョンで、 long double 型の引き数をとり、 long double 型の結果を返します。

roundw() は、 round()extended バージョンで、 extended 型の引き数をとり、 extended 型の結果を返します。

roundq() は、HP-UX システムでは roundl() と同等です。

使用方法

これらの関数を使うには、デフォルトの -Ae オプションを指定するか、または -Aa オプションと -D_HPUX_SOURCE オプションを指定してコンパイルしてください。

Itanium ベース システムで roundw() または roundq() を使うには、 -fpwidetypes オプションも指定してコンパイルしてください。

これらの関数を使うには、プログラムに、 <math.h> がインクルードされていることを確認した後、 コンパイラまたはリンカーのコマンド行で -lm を指定して、数学ライブラリとリンクしてください。

詳細については、 『『HP-UX フローティング・ポイント・ガイド』』 を参照してください。

戻り値

x が ±INFINITY または ±0 の場合、 round()x を返します。

x が NaN の場合、 round() は NaN を返します。

round() では、 x が整数でも有限値でもない場合、不正確例外が発生することがあります。

エラー

エラーは、定義されていません。

標準準拠

round(), roundf(), roundl() : ISO/IEC C99 (付録 F 『IEC 60559 floating-point arithmetic』を含む)

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