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HP-UX リファレンス: セクション 3 : ライブラリ (N~Z) > r

rsqrt(3M)

Itanium(R) ベース システム専用
HP-UX 11i Version 2: September 2004
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テクニカル ドキュメント

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名称

rsqrt(), rsqrtf(), rsqrtl(), rsqrtw(), rsqrtq() ― 逆平方根関数

構文

#include <math.h>

double rsqrt(double x);

float rsqrtf(float x);

long double rsqrtl(long double x);

extended rsqrtw(extended x);

quad rsqrtq(quad x);

説明

これらの関数は、Itanium ベース システムでのみ使用できます。

rsqrt() は、 x の負でない平方根の逆数を返します。

a*rsqrt(b) は、 a/sqrt(b) より高性能な代替として用意されています。 この 2 つの式は、精度は同程度ですが、すべての場合にまったく同じ計算結果になるわけではありません。 たとえば、 a*rsqrt(a*a + b*b) では、まれにほんの少しだけ 1 を超えることがあります。

rsqrtf() は、 rsqrt()float バージョンで、 float 型の引き数をとり、 float 型の結果を返します。

Itanium ベース システムのみ

rsqrtl() は、 rsqrt()long double バージョンで、 long double 型の引き数をとり、 long double 型の結果を返します。

rsqrtw() は、 rsqrt()extended バージョンで、 extended 型の引き数をとり、 extended 型の結果を返します。

rsqrtq() は、HP-UX システムでは rsqrtl() と同等です。

使用方法

これらの関数を使うには、デフォルトの -Ae オプションを指定するか、または -Aa オプションと -D_HPUX_SOURCE オプションを指定してコンパイルしてください。

Itanium ベース システムで rsqrtw() または rsqrtq() を使うには、 -fpwidetypes オプションも指定してコンパイルしてください。

これらの関数を使うには、プログラムに <math.h> がインクルードされていることを確認した後、コンパイラまたはリンカーのコマンド行で -lm を指定して、数学ライブラリとリンクしてください。

戻り値

x が ±0 の場合、 rsqrt() は ±INFINITY を返し、ゼロ除算例外が発生します。

x が +INFINITY の場合、 rsqrt() は +0 を返します。

x が NaN の場合、 rsqrt() は NaN を返します。

x がゼロより小さい場合、 rsqrt() は NaN を返し、無効浮動小数点例外が発生します。

rsqrt() では、丸めた結果が数学上の結果と等しくないときには必ず、不正確例外が発生します。

エラー

エラーは、定義されていません。

標準準拠

これらの関数は、どの標準にも規定されていません。

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