構文
#include <curses.h>
WINDOW *subpad(WINDOW *orig, int nlines, int ncols, int begin_y,
int begin_x);
説明
subpad() 関数は、nlines 行、ncols カラムのパッド内にサブウィンドウを作成します。 画面座標を使う subwin() とは異なり、ウィンドウはパッド上の位置
(begin_y、begin_x) に作成されます。 このウィンドウは、ウィンドウ orig の中央に作成されるので、一方のウィンドウに変更を行うと、両方のウィンドウが影響を受けます。
戻り値
subpad() 関数は、このパッドデータ構造へのポインターを返します。
そうでなければ、ヌルポインターを返します。
アプリケーション使用法
パッドをリフレッシュするには、 wrefresh() ではなく、 prefresh() または pnoutrefresh() を呼び出します。
WINDOWS からのパッドを使うためにコードを移植する場合には、これらの関数には表示するパッドの部分およびこの表示のために使用される画面上の位置を指定するために追加の引き数が必要であることに注意してください。
サブウィンドウおよびその親パッドは、そのパッド内の文字を表現するメモリーを共有する可能性がありますが、そのパッド内で何が変わったかについてのステータス情報を共有する必要はありません。
したがって、パッド内のサブウィンドウを変更した後には、 prefresh() を呼び出す前にそのパッドに対して touchwin() または touchline() を呼び出すことが必要な場合があります。
変更履歴
X/Open Curses 第 4 版にて新規リリース