名称
nlspath ― NLSPATH 構成ファイル
説明
スーパーユーザーは、ファイル /etc/default/nlspath を使用して、他のユーザーが環境変数 NLSPATH によって setuid または setgid のルートプログラム用のメッセージカタログとして指定するパスを制限することができます。
このファイルには以下のフォーマットを持つエントリーが 1 つあります。
NLSPATH=pseudo-pathname:pseudo-pathname:...
pseudo-pathnames はコロンで区切ります。 構成ファイル /etc/default/nlspath および環境変数 NLSPATH で使用できるパスは、メッセージカタログファイルを指定するものであるとみなされます。
ファイル /etc/defaults/nlspath を直接編集しないでください。その代わり、コマンド chnlspath がこのファイルの内容を変更するのに使用します。詳細は、 chnlspath(1M) を参照してください。
もし /etc/default/nlspath に NLSPATH=*,
がある時、そのファイルは互換モードになっています。その場合、すべての setuid と setgid のルートプログラムは、直接、環境変数 NLSPATH を使用して、メッセージカタログの場所を特定します。
この構成ファイルは、環境変数 NLSPATH に依存する setuid または setgid のルートプログラムへの下位互換のみを目的としてサポートされるものです。新しい setuid または setgid のルートプログラムは、環境変数 NLSPATH および構成ファイル /etc/default/nlspath には依存しません。詳細は、 catopen(3C) を参照してください。
警告
この構成ファイルの所有者は root ユーザーとし、グループおよびその他のユーザーに対して書き込みパーミッションを与えないでください。
この構成ファイルに記述されているパスには、グループおよびその他のユーザーに対して書き込みパーミッションを与えないでください。
参照
catopen(3C), chnlspath(1M), environ(5)