名称
aio_listio_max ― listio() コールで指定できる POSIX 非同期 I/O 動作の最大数
値
設定可能な値
最小値は 2 、最大値は 0x100000 。この値は aio_max_ops の値より大きくならないように指定します。
正の整数値を指定します。
説明
このパラメータは、単一の listio() コールで多数の
POSIX 非同期 I/O 動作が要求された場合に使用できるシステムリソースの制限を設定します。
この値は、プロセスの誤動作によって過剰な非同期 I/O 動作が起動されないようにシステムを保護しながら、
システムのプログラミング要件に対応できるよう十分大きく設定する必要があります。
この調整パラメータの変更を行う対象ユーザー
ファイルシステムへの POSIX 非同期 I/O を多用するアプリケーションを実行するシステム管理者。
変更に関する制限事項
これは動的なパラメータなので、値を変更すると実行しているシステムに直ちに有効になります。
同時に変更する必要がある他の調整パラメータ
aio_listio_max の値は aio_max_ops の値より大きくならないように指定しなければなりません。
警告
HP-UX のカーネル調整パラメータはすべて、リリースごとに異なります。このパラメータは、
HP-UX の今後のリリースにおいて、削除されたり機能が変更される可能性があります。
HP 社または他のベンダーのカーネルソフトウェアをインストールすると、
カーネル調整パラメータが変更されることがあり、その場合、 インストール後に、カーネル調整パラメータがデフォルト値でも推奨値でも
ない値に設定されていることがあります。 カーネル調整パラメータの値への影響については、
インストールするカーネルソフトウェアのドキュメントを参照してください。
工場インストールされたカーネルソフトウェアについては、 http://docs.hp.com/ja の 『『HP-UX
リリースノート』』 を参照してください。
著者
aio_listio_max は、HP で開発されました。
参照
kctune(1M)、sam(1M)、gettune(2)、settune(2)、aio(5)、aio_max_ops(5)