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HP-UX リファレンス: セクション 5 : その他の機能 > ffs_wrapper(5)HP-UX 11i Version 2: September 2004 |
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名称fs_wrapper ― ファイルシステム管理コマンドが使用する設定ファイルとバイナリファイル 構文extendfs [-F FStype] ... ff [-F FStype] ... fsck [-F FStype] ... fsdb [-F FStype] ... labelit [-F FStype] ... mkfs [-F FStype] ... mount [-F FStype] ... ncheck [-F FStype] ... newfs [-F FStype] ... quot [-F FStype] ... quotacheck [-F FStype] ... volcopy [-F FStype] ... 説明構文に示した各コマンドは、各ファイルシステムのタイプごとに 異なった動作をします。 各コマンド ( mount を除き) は、コマンドの動作を制御する ファイルシステム固有の設定ファイルを読み取り、ファイルシステム固有の バイナリファイルを起動して、実際の動作を実行します。 FStype は、コマンド行にオプションで指定するファイルシステムのタイプです。 FStype の指定を省略すると、ファイルシステムタイプは、 /etc/fstab ファイルのエントリーと、 コマンドで指定する special デバイス (詳細については、個々のコマンドを参照) を照合して、 /etc/fstab ファイルから採用します。 管理者は、 /etc/default/fs ファイルを使用して、上記のコマンドに対するデフォルトのファイルシステム タイプを定義することもできます。 このファイルが存在し、次の行が含まれる場合、 LOCAL=FStype (e.g., LOCAL=hfs) 、上記のコマンドでは /etc/default/fs で指定された FStype を使用します (ただし、 FStype がコマンド行で、あるいは /etc/fstab で指定されている場合は除きます)。 デフォルトのファイルシステム指定は、 バージョン 10.0 以前のコマンドとの互換性を保持する目的で 用意されたものです。 使用する各ファイルのリストについては「ファイル」の項を参照してください。 警告設定ファイル /sbin/lib/mfsconfig.d/FStype は、HP、およびその他のファイルシステムベンダーより提供されています。 このファイルは、システム管理者が編集することを前提とはしていません。 これらのファイルを変更、あるいは削除すると、ブート不能などを含め、 異常な動作の原因となります。 設定ファイルのフォーマットは変更される可能性があります。 ファイルシステム固有のバイナリファイルは通常、 直接実行するものではありません。ただし、設定ファイルが使用不能になった 場合、 これらのバイナリファイルを直接実行して、システムの修復や実行を行うことができます。 バイナリファイルには、実行時に使用するコマンドと同じ引き数を指定することができます。 mount コマンドは特殊なケースです。 このコマンドでは現在、設定ファイルを読み取ることはできません。 また、 FStype が cdfs, hfs, nfs, または lofs のいずれかになっている場合は、ファイルシステム固有のバイナリファイル は実行されません。 これらの FStype を処理できるバイナリは、 その他の FStype も処理し、また必要に応じてファイルシステム固有のコマンドを呼び出します。 互換上の理由から、 hfs バイナリファイルは、 nfs および cdfs も処理できるので、これらのファイルシステムのための個別のバイナリファイルは 用意されていません。 各コマンド ( mount を除く) は、それぞれ単一の実行可能ファイル (/sbin/fs_wrapper)
にシンボリックリンクされているので、 名前を変更すると動作しません。 ファイルFStype コマンド行にオプションで指定するファイルシステムタイプです。 command はコマンドの名前です。
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