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HP-UX リファレンス: セクション 5 : その他の機能 > r

rtsched_numpri(5)

カーネル調整パラメータ
HP-UX 11i Version 2: September 2004
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テクニカル ドキュメント

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名称

rtsched_numpri ― POSIX.1b リアルタイムアプリケーションに対してサポートされる優先順位の値の数

フェールセーフ

32

デフォルト

32

設定可能な値

32512 の範囲の任意の値を使用できます。 32 より低い値は 32 に再設定されます。 512 より高い値は 512 に再設定されます。

推奨値

32

説明

rtsched_numpri 調整パラメータは、POSIX 1.b リアルタイムアプリケーションに対してサポートされる優先順位の値の数を定義します。 値を大きくすると、アプリケーションがすべてのスレッドの相対的な優先順位 (スレッド間の相対順位およびシステムで実行中の他のアプリケーションとの相対順位) を管理する際の柔軟性が高まります。 ただし、値が大きいと、検索時間が長くかかる可能性があるために、管理する実行キューが大きくなり、オペレーティングシステムの処理オーバーヘッドが増えます。

この調整パラメータの変更を行う対象ユーザー

すべてのユーザー。

変更に関する制限事項

この調整パラメータの変更は、次回リブート時に有効になります。

この調整パラメータの値を大きくする場合

システムが主に POSIX リアルタイムアプリケーションを実行していて、アプリケーションの相対的な優先順位をさらに柔軟に管理できるようにする場合。

この調整パラメータの値を大きくした場合の影響

rtsched_numpri 調整パラメータの値を大きくすると、実行キューが大きくなり、場合によっては使用密度が低下するために、オペレーティングシステムのオーバーヘッドがいくらか発生する可能性があります。

この調整パラメータの値を小さくする場合

rtsched_numpri 調整パラメータのデフォルト値は、最小限の値にあらかじめ設定されています。

同時に変更する必要がある他の調整パラメータ

ありません。

警告

HP-UX のすべてのカーネル調整パラメータは、リリースごとに異なります。 このパラメータは、HP-UX の今後のリリースにおいて、削除されるか、意味が変わる可能性があります。

HP 社または他のベンダーのカーネルソフトウェアをインストールすると、 カーネル調整パラメータが変更されることがあり、その場合、 インストール後に、カーネル調整パラメータがデフォルト値でも推奨値でも ない値に設定されていることがあります。 カーネル調整パラメータの値への影響については、 インストールするカーネルソフトウェアのドキュメントを参照してください。 工場インストールされたカーネルソフトウェアについては、 http://docs.hp.com/ja の 『『HP-UX リリースノート』』 を参照してください。

著者

rtsched_numpri は、HP で開発されました。

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