本文に進む 日本−日本語
日本HPホーム 製品とサービス お客様サポート/ ダウンロード ソリューション ご購入の方法
≫ お問い合わせ
詳細検索オプション
日本HPホーム
Serviceguard の管理 > 第2章 Serviceguard のハードウェア構成

冗長クラスタ構成要素

≫ 

テクニカル ドキュメント

PDF版
関連ドキュメント
フィードバック
ここから本文が始まります

 ≫ 目次

 ≫ 索引

代表的なクラスタは、高いレベルの可用性を提供するために、冗長なシステム構成要素を使用します (2 つ以上の SPU と 2 つ以上の独立したディスクなど)。この冗長性により、単一点障害を取り除くことができます。一般に、冗長性が高いほど、障害の発生時でもより多くのアプリケーション、データ、サポートサービスへアクセスできます。

ただしこのためには、ハードウェアの冗長性だけでなく、障害発生時に、別の SPU またはネットワークへアプリケーションを移行するためのソフトウェアが必要です。Serviceguard は、以下の機能を提供します。

  • LAN 障害の場合は、待機 LAN へ切り替えるか、障害の影響を受けたパッケージを待機ノードへ移動します。

  • SPU 障害の場合は、障害が発生した SPU から正常に動作する SPU へ、アプリケーションを自動的にしかも最短時間で移動します。

  • 監視されている他のリソース (ディスクインタフェースなど) の障害の場合は、パッケージを別のノードへ移動します。

  • ソフトウェア障害の場合は、最短の中断時間でアプリケーションを同じノードまたは別のノード上で再起動します。

また、Serviceguard には、元の SPU を停止させてシステム管理、保守、バージョンのアップグレードを行うために、アプリケーションの制御を別の SPU へ容易に移行できるという利点もあります。

現在、Serviceguard クラスタでサポートされるノードの最大数は 16 です。SCSI ディスクまたはディスクアレイには、共有 (マルチイニシエータ) バス上に最大 4 つのノードを同時に接続できます。Fibre Channel を使用するディスクアレイや、共有バスを使用しないディスクアレイ (HP StorageWorks XP シリーズや EMC Symmetrix など) は、同時に 16 個のノードに接続できます。

パッケージのフェイルオーバーに関するガイドラインは、クラスタ内のディスクの種類により異なります。たとえば、 SCSI ディスクまたはディスクアレイ上でデータにアクセスするパッケージは、最大 4 つのノードへフェイルオーバーできます。Fibre Channel または HP StorageWorks XP または EMC Symmetrix ディスクを使ってクラスタ内のディスクにアクセスするパッケージは、16 個のノードのいずれかへフェイルオーバーするよう構成できます。

共有バス上のディスクからデータへアクセスしないパッケージについては、(ディスクの種類を問わず) クラスタ内で構成されているすべてのノードへフェイルオーバーするよう構成できます。たとえば、パッケージが単にローカルノードの実行ファイルを実行するだけの場合は、接続するディスクの種類に関係なく、クラスタ内でこの実行ファイルのコピーを持つすべてのノードへフェイルオーバーするよう構成できます。

印刷用画面へ
プライバシー 本サイト利用時の合意事項
© 1995-2007 Hewlett-Packard Development Company, L.P.