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Serviceguard の管理 > 第7章 クラスタとパッケージの管理クラスタの再構成 |
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クラスタの再構成は、停止中でも稼働中でも行えます。操作によっては、クラスタの停止中にのみ実行できるものもあります。表 7-1 「クラスタ構成に対する変更」に、各種の変更で前提となるクラスタ状態を示します。 表 7-1 クラスタ構成に対する変更
クラスタノードを HP-UX 11i v3 で利用可能になった柔軟なアドレッシング方式 (「デバイスファイル名について (デバイス特殊ファイル)」を参照) に移行する場合など、クラスタロック物理ボリュームのデバイスファイル名を変更する必要がある場合には、以下に示す手順を実行します。 以下の条件下では、クラスタロック物理ボリュームのデバイスファイル名 (DSF) (つまり、クラスタ構成ファイルの FIRST_CLUSTER_LOCK_PV パラメータと SECOND_CLUSTER_LOCK_PV パラメータの値) を、クラスタを停止させずに変更することができます。
クラスタを停止させずに FIRST_CLUSTER_LOCK_PV パラメータと SECOND_CLUSTER_LOCK_PV パラメータの値をアップデートするには、以下のようにします。
物理ディスクの交換については、「ロックディスクの交換」を参照してください。 前述した、構成をオンラインでアップデートするための条件を満たすことができない場合や、クラスタの停止中に変更を行う場合は、以下のようにします。
物理ディスクの交換については、「ロックディスクの交換」を参照してください。 ロック LUN 構成を変更する前に、クラスタを停止する必要があります。以下の手順を実行します。
物理デバイスの交換についての詳細は、「ロック LUN の交換」を参照してください。 以下の手順では、クラスタが停止している間に、そのクラスタの構成を恒久的に変更できます。表 7-1 「クラスタ構成に対する変更」で「クラスタが稼働していない」と記された変更は、 必ずこの手順に従って行いますが、その他のクラスタ構成も同様の手順で変更できます。 クラスタ構成の恒久的な変更を行うには、次の手順に従います。
この項では、クラスタの稼働中に、クラスタ構成を変更する方法について説明します。ただし以下の制限に注意してください。
パッケージ構成の変更については、後述する各項を参照してください。 稼働中のクラスタにノードを追加するには、Serviceguard Manager を使うか、以下の例に示す Serviceguard コマンドを使います。 この例では、ノード ftsys8 と ftsys9 は稼働中の cluster1 というクラスタにすでに構成されていて、ftsys10 というノードを追加します。
cmrunnode コマンドを使用して新しいノードを起動し、必要な場合は、/etc/rc.config.d/cmcluster ファイル内の AUTOSTART_CMCLD パラメータに 1 を設定して、クラスタを再起動するたびにそのノードが自動的にクラスタに結合するようにします。
稼働中のクラスタからノードを削除するには、Serviceguard Manager を使うか、次に示す Serviceguard コマンドを使います。以下の制限があります。
以下の手順に従い、HP-UX コマンドを使用してノードを削除します。この例では、ノード ftsys8、ftsys9、ftsys10 は稼働中の cluster1 というクラスタにすでに構成されていて、これからノード ftsys10 を削除します。
実行可能なオンライン操作には、以下のものがあります。
以下の制限があります。
いくつかの手順の例を以下に示します。 2 ノードクラスタ cluster1 のノード ftsys9 と ftsys10 でサブネット15.13.170.0 が共有されている場合に、そのサブネットをハートビートサブネットとしてクラスタ構成に追加する方法について考えます。以下の手順を実行します。
データサブネットを構成しており、それをパッケージ構成に追加したい場合には、以下の手順を実行する必要があります。
詳細は、「稼働中のクラスタでのパッケージ再構成」を参照してください。 この例では、サブネット 15.13.170.0 (lan0) を削除するとします。これは、他の一次 LAN で共有されていない、lan0 の待機サブネット lan3 も削除することを意味します。以下の手順を実行します。
システムから LAN または VLAN インタフェースを削除する前に、クラスタ構成からインタフェースを削除する必要があります。 HP-UX 11i v3 システムの場合には、ノードをシャットダウンせずにインタフェースを削除できます。影響を受けるノードで、以下の操作を行います。
「LAN カードまたは Fibre Channel カードの交換」も参照してください。 この作業を行うには、以下の例に示すように、Serviceguard Manager を使うか、HP-UX コマンドを使います。
LVM クラスタで、以下の手順を実行します。
クラスタの動作中に、クラスタ構成に VxVM ディスクグループを追加できます。CVM ディスクグループを新規に追加するためには、クラスタが動作していなければなりません。
CVM マスターノードで CVM ディスクグループを作成します。
同様に、その時点で VxVM や CVM ディスクグループがクラスタノードから使用されていなければ、削除することができます。
Serviceguard A.11.17 から、クラスタの動作中に MAX_CONFIGURED_PACKAGES を変更できるようになりました。MAX_CONFIGURED_PACKAGES のデフォルトは、クラスタ内で許されている最大数です。MAX_CONFIGURED_PACKAGES を変更するには、Serviceguard Manager を使うか、以下に示すように Serviceguard コマンドを使います。 cmgetconf コマンドを使って、次のように、クラスタ内に存在する構成ファイルの現在のコピーを取得します。例を次に示します。 cmgetconf -c <cluster_name> clconfig.ascii clconfig.ascii ファイルを編集して、MAX_CONFIGURED_PACKAGES に新しい値を設定します。その後 cmcheckconf コマンドを使って新しい構成を検証します。-k オプションまたは-K オプションを指定すると、応答時間を大幅に短縮することができます。 cmapplyconf コマンドを使って構成の変更を適用し、新しい構成ファイルを全クラスタノードに配布します。-k オプションまたは-K オプションを指定すると、応答時間を大幅に短縮できます。 |
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