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Serviceguard の管理 > 第8章 クラスタのトラブルシューティング

LAN カードまたは Fibre Channel カードの交換

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LAN カードまたは Fibre Channel カードに障害が発生し、カードを交換する必要がある場合は、稼働しているハードウェアやオペレーティングシステムのタイプに従って、オンラインで交換したり、オフラインで交換することができます。このとき、クラスタを停止させる必要はありません。

オフライン交換

I/O カードをオフラインで交換するには、以下の手順を実行します。

  1. cmhaltnode コマンドを使用してノードを停止させます。

  2. /usr/sbin/shutdown コマンドによりノードをシャットダウンし、システムの電源を切ります。

  3. 障害が発生した I/O カードを取り外します。

  4. 新しい I/O カードを取り付けます。このとき、カードには同一タイプを使用し、取り外したカードと同じスロットに取り付けてください。

  5. システムの電源を入れます。

  6. 必要に応じて、cmrunnode コマンドを使用して、ノードをクラスタに復帰させます。ノードが自動的にクラスタに結合するように構成されている場合は、このステップを省略できます。

オンライン交換

システムハードウェアがホットスワップ I/O カードをサポートしている場合、HP-UX olrad コマンドを使って、故障した I/O カードをオンラインで交換することができます。削除するカードと新しいカードのタイプは、完全に同じでなければなりません。Serviceguard は、LAN カードが交換されネットワークへ再接続されると、LAN カードを自動的に回復します。

詳細は、olrad (1m) のマンページと http://docs.hp.com/ja -> [ハイ アベイラビリティ] -> [システム管理] にある『インタフェースカード OL* サポートガイド』を参照してください。また、「ノードからの LAN または VLAN インタフェースの削除」も参照してください。

注記: Fabric Zoning またはその他の World Wide Name (WWN) が必要な SAN セキュリティを使っている場合には、Fibre Channel I/O カードを交換した後で、新しい Fibre Channel カードの WWN を使うために SAN の再構成が必要になる場合があります。

カードの交換後

LAN カードのオンライン交換やオフライン交換を行った後、Serviceguard はクラスタのバイナリ形式構成ファイルに格納されている値からカードの MAC アドレス (LLA) が変わったことを検出し、クラスタ内の他のノードに新しい MAC アドレスを通知します。この後、クラスタは正常に動作します。

また、クラスタ構成を適用し直して、クラスタのバイナリ形式構成ファイルの MAC アドレスを更新することをお勧めします。以下の手順に従って、オンラインでの再構成を行います。

  1. 以下に示すとおり cmgetconf コマンドを使って、最新の ASCII 形式の構成ファイルを取得します。

    cmgetconf -c clustername config.ascii
  2. 以下に示すとおり cmapplyconf コマンドを使って、構成を適用し、新しいバイナリファイルをすべてのクラスタノードにコピーします。

    cmapplyconf -C config.ascii

この手順により、バイナリファイルが新しい MAC アドレスでアップデートされ、cmviewconf コマンドおよび lanscan コマンドの出力間のデータの不整合が無くなります。

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